【ドラム】オープンハンドスタイルのおすすめドラマー5選!

どうも、クロスハンドドラマーのtkdです。

ドラマーには2種類の人間がいます。

1つ目はクロスハンドスタイル

そしては2つ目はオープンハンドスタイル

クロスハンドスタイルのドラマーの方が圧倒的に多いです。

しかし、世の中にはもの好きがいるものです。

アマチュアやプロを問わず、あえてオープンハンドスタイルという修羅の道へ進む者も少なからずおります。

今回は、そんなオープンハンドスタイルのおすすめドラマー5選を紹介していきます!

目次

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オープンハンドスタイルのドラマー

畑 利樹(はた としき)

日本のパーカッショニストで、解散した東京事変のドラマー。以前(2003年から2012年までの9年間)は刄田 綴色(はた としき)と名乗ってました。

左利きのサウスポーではありますが、右足がバスドラムで左足でハイハットを踏むところは右利きクロスハンドのドラマーと一緒です。

畑利樹さんのオープンハンド奏法の魅力としては、東京事変の『群青日和』Aメロにおけるフレーズが印象的ですね。

矢尾 拓也(やお たくや)

4ピースロックバンド・パスピエの元ドラマー。

前述した東京事変のドラマー畑利樹さんの弟子のような存在。(厳密には弟子ではないようです。)

茂木 欣一(もてぎ きんいち)

東京スカパラダイスオーケストラのドラマーとして現在も活躍中。

『欣(きん)ちゃん』の愛称で親しまれてます。

東京スカパラダイスオーケストラ以外にも、フィッシュマンズとMariMari rhythmkiller machinegunというバンドのドラマーをしてますが、その2バンドは活動休止中となってます。

最近だと、氷結のCMで乃木坂46・白石麻衣さんと共演してることで有名ですね。

菅沼孝三(すがぬま こうぞう)

言わずとしれたドラム界の手数王!

クロスハンドとオープンハンド両方を使いこなす超人です。

音楽の演奏ジャンルも幅広く、いままで数多くのミュージシャンと共演を共にしてきました。

川口千里さんなど、超絶スキルを持つ弟子を数多く輩出してます。

Shawn Drover(ショーン・ドローヴァー)

カナダ出身でメガデスの元ドラマー。

2004年から2014年までの10年間メガデスで活躍してました。

現在はAct of Defianceで活動してます。

本人は左利きですが、ドラムセットは右利きドラマーと同じ配置になってます。

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オープンハンドスタイルのメリット

櫻井ティモさんのブログ『櫻井ティモの侍タイムズ』にてオープンハンドのことが詳しく解説されてたのでシェアします!

オープンハンド奏法のメリット、デメリット【前編】

オープンハンド奏法の強みは、右手の自由度がきくことと、見た目がカッコイイ(あまり見かけないスタイル)ってところに尽きますね!

畑利樹さんのドラム見てて思うけど、やっぱオープンハンドのドラマーってみんなうまい!

オープンハンドスタイルのデメリット

デメリットに関しても、櫻井ティモさんが詳しく解説しておりました!

オープンハンド奏法のメリット、デメリット【後編】

一般的なドラマーは右手からタムを叩き始めるので、オープンハンドスタイルはそれがやりにくいってのがデメリットですね。

そして最大のデメリットはライドを使ったフレーズの時!

スネアとライドでクロスハンドは正直ムリゲーです涙

ライド使う場合は、ライドの配置をハイハット近くに置くか、ライドのフレーズだけ右手で刻むかになるかと思います。

いやむしろ、通常のライドセッティングで右手で刻んでこそ、真のオープンハンドスタイルではないでしょうか!

【総評】オープンハンドスタイルは目立つし注目もされるけど、それなりの覚悟が必要!

いかがでしたでしょうか?

有名なオープンハンドドラマーはみんなうまいし、演奏スタイルもかっこいいですよね!

でもその裏では、クロスハンドドラマー以上に並々ならぬ努力も行っている事でしょう。

オープンハンドのメリットを最大限に生かしたければ、デメリットを凌駕するくらいの努力をしてやるぞ!っていうくらいの覚悟が必要になってくるでしょうね!

まぁ、自分はコレからもクロスハンドで叩き続けようと思いますけどね!

(たまに遊びでオープンハンドは使いますw)

それでは!

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