ツインペダルのメリットとは?ツーバスとの違いを詳しく解説!

こんにちは、ドラマーのtkdです。

「ツインペダルとツーバスの違いって何?どっちの方が良いの?」ってことをたまに聞かれます。

質問の答えとしては「ツインペダルの方が絶対おすすめ!」と答えてます。

当然ですが、ツインペダルにはツーバスに無いメリットがあるのは言うまでもありません。

今回は、ツインペダルのメリットとツーバスとの違いを解説していきます!

目次

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ツインペダルのメリット

結論から言うと、ツインペダルとメリットは省スペースで疑似的にツーバスプレイができることです。

※ツーバスプレイとは、バスドラムを2つ使て演奏することです。

ツーバスでは、あの大きなバスドラムが2つもセットされているので、当然ドラムのスペースが広く必要になります。

ドラムがスペースを広くとるということは、ギターやベースやシンセサイザーやボーカルのスペースが狭くなってしまうことになります。

ライブをする際にスペースが制限されるのは演奏しづらいですよね。

また、ドラムセットはライブハウスに置いてあるものを借りて演奏することになるため、そもそもライブハウスにバスドラムが2つ置いていないと、ツーバスでプレイすることができません。

(細かく言うと、同じシェル径と厚みのもが無いとバラバラの音が出ます。)

そういった理由から、ほぼすべてのドラマーがツインペダルを使用して疑似的にツーバスプレイをしてます。

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ツインペダルのデメリット

ツインペダルのデメリットとしては、両足を同時に踏み込んだ時に音が相殺されてしまうこと。

ツーバスであれば、両足を同時に踏み込むことで2倍の音圧を表現することができます。

それに対して、ツインペダルでは1つのバスドラムを2つのビーターで叩くことで音を出すようになっているので、両足を同時に踏み込むとお互いの音を相殺してしまします。

ですが、ご安心ください。

両足でバスドラを同時に鳴らす表現はほとんど使われません!

なので、正直デメリットはあってないようなものです。

【まとめ】ツインペダルのメリットは非常に大きい!ツーバスドラマーを目指すなら、まずはツインペダルドラマーを目指そう!

「ツーバスプレイをしたいけど、バスドラムを2つ置くのが厳しい」

ほとんどのツーバスプレイを目指しているドラマーが抱えている課題を一発で解決してくれるのが『ツインペダル』です!

そして、初心者のうちからツインペダルに慣れておくことで応用がきく演奏が可能になります。

『ツインペダルは難しいと思わない!初心者におすすめの練習方法を紹介!』の記事でも紹介しているとおり、正しい練習を積み重ねれば初心者でもわりと短期間でツインペダルを簡単に扱うことができます。

これからドラムをはじめる方は、迷わずツインペダルを使って練習に励みましょう!

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