どうも、ドラマーのtkdです。
『YOSHIKI』といえば『X JAPAN』のリーダーであり、日本人のみならず世界中で知られているドラマーですよね。
カリスマ的存在であり、激しいドラミングの演奏スタイルで有名ですが、それとは対照的に繊細なピアニストとしての側面も兼ねそろえているミュージシャンでもあります。
「ドラムとピアノの両立って実際どうなんだろう?」
「ドラムが本業だから、ピアノはそこそこの実力なのかな?」
今回は『YOSHIKI』のピアノの実力は上手いのか下手なのか?そしてピアニストとしての腕前とレベルを解説していきます!
目次
YOSHIKIのピアノの実力は?
YOSHIKIのピアノの実力は、間違いなく本物だと言えますね。
ピアノを専門で演奏している一流ピアニストと比べれば、それは劣ってしまうかもしれませんが、数々のライブやコンサートでピアノを披露できるだけの腕前があるんだから、決して下手と言えるわけがありません。
2017年1月に開催されたアメリカのニューヨーク『カーネギーホール』でクラシックコンサートをはじめ、2016年8月と9月に開催された大阪リッツカールトンと東京グランドハイアットのディナーショー。
そして極めつけは天皇陛下即位10周年においてピアノ演奏を披露するくらいの実力の持ち主です。
『ピアノの実力は上手い』
これ以外に言葉はありません。
YOSHIKIのピアノ歴と楽曲づくりのルーツは?
YOSHIKIは4歳からクラシックピアノを学んできたそうで、クラシックの難関曲であるベートーベンのピアノソナタ第14番「月光」を簡単に弾いてしまうほどの実力を持ってます。
アマチュアバンドのキーボードでもこの曲はなかなか弾けないです。
(だって普通に難しいですもん)
幼い頃からピアノを始めた経緯もあってか、YOSHIKIが作曲する曲はピアノで作曲することが多いようです。
『X JAPAN』の曲でも『紅』や『Rusty Nail』はピアノがとても印象的ですよね。
YOSHIKIの曲作りのルーツはピアノにありと言えるでしょう。
衝撃!使用してるクリスタルピアノの値段がヤバい件!
YOSHIKIがライブやコンサートでいつも使用しているクリスタルグランドピアノ。
『河合楽器製作所』が手掛けており、ピアノの側面に描かれている『KAWAI』の文字が印象的です。
また、以前開催されたYahoo!オークション『東日本大震災チャリティーオークション』にてYOSHIKI愛用「特製クリスタルピアノ」として1100万円超で落札された経緯もあります!
しかもチャリティーオークションでの最高額で落札されたので、クリスタルな見た目のみならず金額も超ド級の印象と言えますね!
【総評】YOSHIKIのピアノの実力は本物!
いかがでしたか?
激しいドラムのライブパフォーマンスとは対照的に、繊細なピアノを奏でる実力を兼ねそろえているYOSHIKI。
確かに知名度があるため大舞台に立つ機会はだれよりも多いですが、そこには真の実力があるからこそと言えます。
(そうでなければコンサートホールとか天皇陛下の式典で演奏なんてできるわけありません!)
首の痛みがあるので、ドラムやピアノを演奏できるのは今しかない可能性もありますので、今のうちにYOSHIKIの価値あるピアノを聞いておいてはいかがでしょうか!
それでは!