こんにちは、アニメオタクのtkdです。
新海誠監督の最新作『天気の子』を見てきました!
今日は有給使って『天気の子』を見に来た!
すごく楽しみである!#天気の子 pic.twitter.com/Aa0KByfFx8— tkd@ミニマリスト (@tkd_drum) 2019年7月18日
前作『君の名は。』から3年が経っており、最新作を待ちわびてました!
(ちなみに『君の名は。』は5回劇場へ見に行きました!)
『君の名は。』から新海作品をみるようになり、これまで『ほしのこえ』『雲のむこう、約束の場所』『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』の全ての作品を見てきました!
今回は新海誠監督の最新作『天気の子』の感想をの述べていきます!
目次
『天気の子』のあらすじ
田舎に住む高校1年生の森嶋帆高は、着の身着のままで家出をし東京にやってきます。
知り合いもおらずツテもない帆高は、怪しげな編集プロダクションでライターをしながら細々と生活することに。
ある雨が降り続いた日、帆高は天野陽菜という少女と出会います。
アルバイトをしながら弟と2人で暮らしているという陽菜は、祈るだけで天気を変えられる不思議な力を持っていました。
『天気の子』初見の感想
ネタバレなしで簡単に感想を述べていきます!
映画前半はだるい展開だったけど、だんだん引き込まれていく感じ
前作『君の名は。』のときは、上映スタートからワクワク感がありました。
しかし、今作『天気の子』は上映直後はあまりワクワク感が感じられずに悶々としていた印象です。
おそらく、テーマソングが開始直後から一向に流れてこなかったからだと思います。
(『君の名は。』は開始数分で夢灯籠が流れてきましたからね!)
しかし、映画を観ていくにつれてストーリーに引き込まれていく感じがあり、さすが新海作品!って感じがしました!
とにかく見せ方と物語への引き込み方がうまい!
作中ところどころで「おぉ!」と感じるうれしいサプライズあり!
今作でも、前作『君の名は。』であったようなちょっとしたサプライズがあり、映画を見ていて「おぉ!」っとなってしまいました。
どんなサプライズだたかは、是非劇場でお確かめください(^^♪
主題歌を担当した『RADWIMPS』の存在感は今回も健在!
今回もRADWIMPSの楽曲との親和性は最高潮でしたね。
特にテーマソングでもある『愛にできることはまだあるかい』はあってました!
テーマは『天気』だけど、真のテーマは『気候変動』だと感じた
NIKKEI STYLEのインテビューで新海誠監督が言っているように、作品のテーマは『天気』です。
しかし、自分はそれ以上に『気候変動』が最大のテーマなんじゃないかと感じました。
実際、ここ数年はかなり異常気象とか観測史上最高とか言われ続けてますよね。
そして気候変動と密接に少年少女の『心情』が絡み合うように話が展開していくわけですね。(これ以上はネタバレになるので避けます!)
『天気の子』と『君の名は。』はどちらがおもしろい?
さて、みんなが1番気になるのが『天気の子』と『君の名は。』はどちらがおもしろいのかということ。
自分は『君の名は。』の方がおもしろいと思いました!
ただ、『天気の子』がおもしろくないというわけではないのであしからず!
『君の名は。』が100点だとしたら、『天気の子』は80点くらいだと感じましたね。
シーンに対しての曲の入れ方(演出)や、ストーリーの深さで『君の名は。』が勝っている感じです。
それに対して『天気の子』は話がシンプルで分かりやすかったのが好印象でした!
初見でも内容がスッとはいってくるのが良かったです!
【まとめ】『天気の子』は賛否が分かれるアニメ!劇場で実際に確認しよう!
さすが新海作品と言わざる負えないほどクオリティの高い映画でした!
雨や水の描写がとても多く、前々作『言の葉の庭』での雨のシーンを思い出させてくれるよなすばらしさでした!
ストーリーの結末は賛否が分かれること間違いなしなので、是非劇場でその真意を確かめてみてください!
それでは!